テーブルをひっくり返したくなるほど腹が立った話

どーも。

夏バテで行動量と食欲が激減中だけど体重は減らない占い師、前田王子です。

 

夏と言えば。

夏と言えばですよ。

 

人の3倍蚊に刺されやすいので、BBQがなかなか楽しめなかったり、エアコンですぐお腹壊すので、暑いんだけど温度下げれなかったりと、夏なんてあんまりいい思い出がありません!

とにかく暑いし!

寒いのはなんとか我慢できるけど、暑いのはホントどうしようもない!

 

と、愚痴だらけの夏なんですが、そーいえば二十歳の夏に、苦い思いをしたことがあったなーと思い出したので、今回はそんな話。

 

 

ガラにも無くビーチパーティーに行った

友達に誘われて、ビーチパーティーに行ったんですよ。

サーファー風な日に焼けた短髪の人たちがレゲエとか聴きながら、ビーチでパーティーするアレですね。

 

で、

王子と友達のO君と、O君が連れてきた女の子(以下、Aちゃん)の3人で行ったわけです。

O君とは仲良しなんですが、Aちゃんとは会うのは2回目だったかな。

そんな感じで、まーあんまり喋ったことが無い、小柳ゆき似の子でした。

 

ビーチパーティーなんて行ったこと無いし、日に焼けた短髪でレゲエ聴くような人たちは苦手な王子は、お酒飲みながらなんとなく話聞きながら、人間観察にいそしんでました。

ホント、あーゆー人達のノリって難しいですよね。

 

 

ぱりぴさん
ウェーーイ!
王子
・・・ゥ、ゥェーィ

 

 

ハイ苦手!

 

 

・・・で、

そんなこんなしてたら、いつの間にかAちゃんの姿が見当たらない。

O君も他の友達と騒いじゃってるし、Aちゃんはどっかで友達作って楽しんでるようなタイプじゃないし。

ちょっと様子を見に行ってみたのでした。

 

 

ほったらかしにされるAちゃん

ほら、ビーチパーティーといえばドンチャン騒ぎじゃないですか。

なのにAちゃんときたら、隅っこの方のテーブルで独りぽつんと、ボ―――っとしてたんです。

O君、連れて来といて何のケアもないんかい!と思いながら、王子はAちゃんに話しかけました。

 

ところが話しかけるものの、なんかそっけない返事ばかり。

 

若かりし王子
そりゃ連れてきたにもかかわらず、ほったらかしにされたら気分悪いよな!

 

そう思って一生懸命話しかけたんですが、終始薄めのリアクション。

王子渾身の面白トークを繰り出すも、盛り上げることができませんでした。

 

自分の力不足を感じながらも、そんな感じなんだったらなんで来たんだよ!とちょっとイラつきながら、Aちゃんがいる席から離れました。

 

その後も、終始元気が無いような感じで、一人でいたAちゃん。

変な子だな~と思いながら、その日は終わりました。

 

 

O君からまさかのカミングアウト

後日、O君に会った時、超意外なことを言われました。

 

O君
Aちゃんなんか怒ってたけど、お前なんか言った??

 

いや、むしろ元気ないところを励まそうと頑張ってはいたものの、怒られるようなことは何一つしてないはずなんだけど・・・

 

O君
独りでいい感じで音楽聴いてたのに、横でずっとうるさかったって言ってたよ

 

 

 

 

 

えーーーーーーー!!!!

 

 

 

うそやん・・・

確かに横で喋ってたけどさ、ずっとポジティブな話だったぜ?

てか音楽聴いてるんなら、そう言ってくれればいいじゃん!

なんだよそれ!!

 

その時は、顔真っ赤にして怒ってたと思います。

もうね、テーブルがあったらひっくり返してたと思う。

ひっくり返し選手権だったら新記録出るくらいひっくり返してたと思う。

 

夏の思い出が、苦いを飛び越えて胸がキューーッと痛む思い出になりました。

 

 

ところがある日、ふと思った

せっかく楽しい話をしてやったのに!

あの女ときたらよー!チクショーめ!!

あの思い出が頭の中でグルグル巡りっぱなしで、怒りがずっと冷めないでいました。

 

ところがある日、ふと思ったんですよ。

 

 

若かりし王子
あれ・・・?もしかして、気付けなかった俺が悪い・・・?

 

 

Aちゃんと会ったのは2回目で、大して喋ったことは無い。

小柳ゆき似のAちゃんなんだけど、小柳ゆきってなんかいつもツンとしたイメージじゃん(失礼)

元気が無いって、どこで判断したんだっけ?

「音楽聴いてるから話しかけないで」って、逆の立場なら言えただろうか・・・。

 

薄いリアクションをとることが、Aちゃんが思いつく最大のメッセージだったんじゃないだろうか。

 

そう思ったとたん、今までの怒りは消えて、恥ずかしくなってきました。

思い返せば、自分がこう思うからアナタもそうでしょ!という思いが強く、全てが自分基準だったんです。

自分の物差しで全て測って、それが正しいと思っていたんです。

 

王子は元々友達も多くないタイプで、社交的じゃなくてマンガばっか読んでる奴でした。

今思えば、そんな人生経験の浅いヤツの考えることが、正しいワケが無い!

 

自分が間違ってた。

いきなりバーっと喋るんじゃ無くて、もっと最初に聞いておけばよかった。

パーティーに行っても静かにしてる人もいるって可能性を、考えるべきだった。

本人がいいっていってるんだから、それ以上踏みこまなくてもいい時もある。

とにかく、空気(Aちゃんの無言のメッセージ)が読めてなかった自分がみじめでした。

 

そんなわけで、Aちゃんが怒ってたことを聞いた時以上に、打ちひしがれた気持ちになった王子だったのです。。

いや~、あの時の痛い思い出は、未だに思い出すなぁ~~。。

たまにテレビに小柳ゆきが出てると、つい思い出す。

 

 

自分の価値観は、あくまで自分の価値観

自分のストーリーの中なら、Aちゃんはヒドイ奴だ。

だけど、Aちゃんが「いい感じで音楽聴いてるのに横でうるさかった」って思った事実もある。

 

では、Aちゃんがヒドイ奴になったのはなんでだったのか?

 

若かりし王子が一方的に話しかけたからなんですよね。

Aちゃんが一人でいたことを気にして、それを「なんとかしなきゃ」と勝手に思った王子がやったことなんです。

良かれと思ってやった行動の結果なんです。

 

自分の価値観は、あくまで自分の価値観です。

社会で生きてくためには、それ以外の価値観がある、ということを知ることが大切なんです。

 

そして、それを受け入れること。

 

受け入れないで過ごすことも、もちろんできるけど、大事なのは自分はどっちの人間になりたいのか。

人の価値観も受け入れて、人の気持ちが分かる人間になりたいのか。

自分の価値観だけで生きて、他人を認めない人間になりたいのか。

 

気付くということは、時としてテーブルをひっくり返したくなるほど感情をかき乱すけど、そうでもしないと気付けないこともある。

そんなことを知った、王子二十歳の夏の話でした。

 

 

 

 

・・・とまぁこんな記事を書いておりますが、

日頃はちゃんと占い師してますよ!

 

ちなみに・・・占いってどんなことするの?

 

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・・・ウソです 笑

2 件のコメント

  • メッセージ伝わっております。
    ちなみにテーブルひっくり返し選手権の
    優勝者は私だと思いますw

    ブログいい話ばかりで読み込んでます。
    これからも楽しみにしてます。

    • 返信がビックリするほど遅くなってしまいました・・・!汗
      さすがにそうですよね。。優勝はお譲りします・・・w

      ブログを褒められると嬉しいのですが、今は夏バテがひどくて全然更新できない日々が続いておりますー!!
      涼しくなってきたらバリバリ書いていくので、これからもヨロシクお願いしますm(_ _)m

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