どーも。
“改”運トレーナーの前田王子です。
最近はオンラインでなんでも学べる時代になったので、ホント便利になりましたよね。
僕が四柱推命を勉強していた時は、占い系のYouTuberなんていなかったし、いたとしても動画自体が面白くなかったり、音が聞き取りにくかったり(これマジで結構あった)、今と比べると環境がとても悪かったように思います。
そのせいもあってか、駆け出しの占い師の方や、これから占いを勉強する方たちからの相談を受けることが増えました。
どの本を読めばいいのか?誰の動画がオススメなのか?1日どのくらい勉強すればいいのか・・・などなど、いろいろな質問が来ます。
勉強中の方や駆け出しの占い師の方にとっては、いち早く知識を習得して人様の役に立ちたい!(あるいは稼ぎたい!)と思うのも自然なことと思います。
ですが、僕としては、占い勉強中の方が一番に重きを置くべきは、「身近な悩んでる人をなんとかしてあげたい!」という想いだと思っています。
学校の勉強でもそうですが、「勉強しなきゃ!」「早く覚えなきゃ!」というモチベーションでパパッとできるようになるほど、学習というのは甘くないです。
勉強の世界でも、人に教えるのが一番の勉強になると言われていますが、占いの勉強も同じなんですよね。
学校の勉強では、なかなか教えるために勉強をすることはないですが、占いの勉強をしている身の上では、
なんて言うシーンには割と遭遇するし、そんな発言をすると
という答えはよく返ってきます。
一般的に、占い師が身近にいることというのは非常に珍しい状態です。
それに、悩んでいる人としても、誰に相談すればいいのか分からないという悩みを抱えているものです。
なので、あなたが今勉強しているその占いが、悩んでいる身近な人を安心させたり、幸せにすることができるわけです。
これは実際に僕も経験しましたが、駆け出し占い師の頃にしていた喫茶店のバイトで、よくパートの主婦の方に息子さんの進路とか相談されました。
そして、答えにくかったところを勉強し直したり、答えられなかったところを先生に聞いたりしていくうちに、
と、進研ゼミの漫画みたいなシーンがよくありました。
こうやって、あなたの身近な人たちを少なからず幸せにしていくことで、あなたの占いのスキルも身について行って、いよいよ占い師として活動するようになった時に、昔に相談に乗っていた人たちが、お客さんを紹介してくれるようにもなります。
占い師として活動するようになってから、バイト先の子が友達を紹介してくれた時はホントめちゃくちゃ嬉しかったですし、紹介された子も喜んでいたと後から聞いた時は、とても自信になっています。
占いを学ぶというのは、最初はほんの趣味程度なのかもしれませんし、最初からプロ志望なのかもしれませんが、いずれにせよ、身近な人の相談には全力で答えていくことが、占いの腕を上げる秘訣だったりします。
それに、駆け出しの頃に相談に乗ったりして深く関わった人は、ずっと応援してくれる存在にもなります。
まずは身近な人から、身につけた占いのスキルで導いてあげてください。