考え方

幸せを願うことは簡単だけど、幸せを受け入れることは難しい

どーも。

“改”運カウンセラーの前田王子です。

 

カウンセリングやコーチングといった仕事をしているので、依頼してくる方は、基本的に「幸せになりたい」という願望を持って依頼してきます。

 

「幸せになりたい」なんて、きっと誰もが思っていることなんでしょうけど、これがまた、いざ幸せになってしまうと、その幸せを受け入れるのが難しかったりするものなんです。

人の心って不思議なもので、目指していたり頑張っている状況の方が生き生きとしているんですが、その時には「幸せになりたい」「報われたい」と思います。

ですが、いざ目指していた場所に立てたり、頑張らなくてもいい状況になってしまうと、虚無感や喪失感を抱くことになります。

 

「頑張っている自分」を存続させるためには、頑張らないといけない状況を作り続けないといけないわけです。

つまり、「頑張っている自分」でいたい場合は、幸せになってしまってはいけない、という状況でもあるわけです。

 

願うことはとても簡単

「幸せになる」

という言葉。

これ、簡単なようで非常に難しいものです。

 

いざ幸せになってしまったら、その幸せを継続させたり、もっと良くしていかないといけないという責任を負うことになります。

「責任」と聞くと、多くの人が身構えるくらい重く感じてしまうものです。ですが、幸せというのは待っていても手に入るものではなく、特にこの現代社会においては、自ら手に入れないといけないものです。

そして、手に入れた幸せを手放してしまわないようにキープしておく必要があります。

こう聞くと、

 

じゃ、じゃあ別にそこまで幸せじゃなくてもいいかな・・・

 

と思う方もいるかもしれません 笑

 

対して、幸せでない状態。つまり、「幸せになりたい」という願望を抱いている状態を考えてみると、これは非常に楽なわけです。

だって、「幸せになりたい」と願っていればいいから。

つまり、「幸せ」という状況を放棄していれば、いつまででも「幸せになりたい」と願うことができるわけです。

 

ね。めちゃくちゃ簡単ですよね。

でも、果たしてそんな報われない状況でいたいのか?って話ですけど。

 

幸せとは、「知識」である

では、「幸せな状態」とは何なのでしょうか?

多くの人は、「幸せになりたい」と願うものの、「幸せ」の定義を明確に答えることはできません。明確に答えることができないレシピでは、料理が作れないのと同じように、幸せについて明確な定義を持っていないのであれば、幸せになる資格がないです。

 

というわけで、「幸せ」というのはどう言う状態なのかを考えてみたいと思いますが、これは上にも書いてある通り、

 

幸せとは、「知識」である

 

この一言に尽きます。

多分、もっとこう、キラキラしてて楽しそうでスイートなイメージを持っていたかもしれませんが、総じて述べるなら、幸せとは、「知識」です。

 

ちょっと角度を変えて考えてみると、「幸せ」の反対は「不幸」・・・というより、「幸せではない」という状態ですよね。

では、例えば電車の時刻表を持っていて、何時に家を出ればいいかが分かっている状態を考えてみます。この状態なら、時間を逆算して用意を済ませたり、早めに近くまで行って買い物をしたりといった行動を取ることができます。

対して、時刻表もなく、電車が1時間に何本あるかも分からず、切符の買い方もわからず、何番線に乗ればいいかも分からない・・・という状況があったとします。

そんな状況なんだけど、○時に目的地に到着しないといけないから電車に乗らないといけない!という場合だったら。これはもう不安だらけでしかないですよね。

不安、つまり、「安心ではない状態」となります。

 

知識があれば不安要素を限りなく無くすことができるので、不安になることがありません。不安になることがなければ、心も軽く、自分主体で物事を考えることができます。

対して知識がない状態は、自分主体で判断できる部分が少ないため、想定外の事態に出くわしやすくなります。「想定外の事態」が多く、それが嬉しいものではなかった場合、人は自分のことを「不幸」とラベリングします。

このことからも、幸せになるためには、そもそもの不確定要素や想定外の事態を招かないように知識を持っておく、ということが大切になってきます。

他にも、もし、人の優しさを「優しさ」と受け取っていい、という知識がなければ、

 

え・・・この人なんでこんなことするの・・・ヒドイ・・・

 

となってしまいますよね。

僕も昔、ダメージジーンズを母親が縫って補修してしまったことがありますが、それは紛れもなく母の愛情ですよね 笑

ただ、当時の若かりし僕は、その優しさを推し量ることができずに怒りましたが、その行為を「優しさ」だと理解できた今なら、笑い話になるわけです。

「幸せ」の多くは、その状況を「幸せ」だと判断する知識の欠如から、スルーされがちです。

なので、まずは「幸せ」を察知する知識が必要なんです。

 

幸せを感知させない心の問題

幸せとは「知識」である。とは言ったものの、じゃあ知識があれば万事解決か?というとそうでもありません。

人の心は、今まで生きてきた経験値から、見たもの聞いたものをそのまま解釈させないように邪魔をします。・・・邪魔をするというか、心としては良かれと思ってやっているわけで、邪魔をするつもりは一切ないのですが、心は「自分が幸せになっては困る!」という視点を持っています。

そんな心のクセを知らないで、幸せになるための知識を詰め込んだとしても、それは穴の開いた袋にモノを詰めるのと同じくらい意味がないです。

よくあるキラキラスピリチュアル系の本や、引き寄せの法則系の本が、よくこれをやってます。

確かに言葉ではいいこと書いてありますが・・・読み手の心の問題までは言及していないので、すがる想いで読んだ人が勘違いをしてしまってドツボにハマるパターンになります。

 

占いにしても何事にしても、まずはこの「心の問題」を解消して、心をスッキリさせた上で取り組まないと、雑木林を整地せずに家を建てるみたいなことになってしまいます。

僕のカウンセリングメニューでは、まずはあなたが抱えている問題、心の奥にあって気付かない問題などを、四柱推命と心理学を使って解析していきます。そして、問題が起こっていた箇所を認識してもらうことで、

 

あ、私ってそういう人だったんだ!

 

という気付きが得られて、心の問題が消えていきます。

心の問題が消えるから、その上に幸せの種を植えることができて、さらにそれを育てていくことができるわけです。

ABOUT ME
前田王子
四柱推命と心理学を使って、「”改”運カウンセラー」というちょっと変わったことをしています。 占い歴10年、鑑定数2,500人以上。 元携帯ショップ店長、ECサイト運営、カウンセラー、占い師、コーチング歴10年という変わったキャリアの人です。 ・巷の浅い占いにモヤッとしてる ・占いに書いてあったことを信じてしまい困ってる ・てか占いってアテになるの? ・占い師ってなんなん? そんな巷の洗脳じみた占い感を払拭して、占いに頼らなくてもいい思考回路を作るための記事を書いてます。

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