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超・開運名刺!制作事例

名刺についてのウンチクを語りたい!超・開運名刺 制作事例その①

どーも。

推命家の前田王子です。

 

かねてよりデザインや風水や心理学、もちろん占いも色々と勉強してきたわけですが、最近は色んな方の名刺のデザインに携わることも増えてきました。

今のところは、主にフリーランスの方の名刺を作ることが多いですが、四柱推命を使って命式を見て、どんな印象を与えることができたらその人が一番映えるのか、ということに重きを置いて作っています。

ビジネスシーンにおいて、名刺って割と軽視されがちだったりします。

だけど、「人は見た目が9割」という本もあるように、第一印象が占めるその人の印象というのは、非常に大きなものです。

 

ヤンキーっぽい子が挨拶をキチッとしてくれると

おぉ、見た目と違っていい子やん!

となるわけですが、こと仕事においてこの状態というのは、ぶっちゃけただのデメリットでしかありません。

同じ会社内で、寡黙だし見た目も怖い先輩だけど、ピンチの時には絶対助けてくれる!みたいな状況なら別ですが、先輩のそんな姿は社内でしか見れないわけで、対外的にそんな印象を与えてしまっていては、ただ機会損失につながるだけになります。

 

好感が持てて、尚且つその人「らしさ」が前面に現れていること。

僕の言葉ではこれを「印象値が高い」と呼んでいます。

 

例えば、美味しいステーキ屋さんに、ニコニコ笑顔の恰幅の良いヒゲのマスターがいたら、きっとそこのステーキ屋さんは美味しそうに見えます。

またフレンチのお店で、髪型がピシッと決まっていて話し方もスマートな店員さんを見ると、しっかりしたお店だな!という印象を持ちます。

 

このように、視覚情報が与える効果というのは非常に効果が高いわけです。

ですが、上の二つの例は視覚情報から勝手に判断したまでで、実はステーキ屋さんのマスターは肉より魚が好きだったり、スマートな店員さんだけど部屋がメチャクチャ汚いかもしれません。

ですが、もしそうだったとしても、そもそも最初の段階で高い印象値を与えることができれば、たとえ良くはないギャップだったとしても、それは「可愛らしさ」「愛嬌」に変わります。

 

名刺というのは、手の中に収まる小さな紙でしかありませんが、第一印象でアナタという存在をアピールする上では非常に重要な存在となります。

カッコ良くてアナタらしい名刺というのは、アナタの存在の素晴らしさを援護射撃してくれるわけです。

 

先程の2つの例のように、「らしさ」というのは非常に大事で、「らしさ」が高ければ、より印象値が高くなり、さらにそこに「素敵さ」という価値がつけば、アナタの言葉や、アナタが扱う商品が素晴らしく映ることになります。

逆に、「らしさ」や「素敵さ」が欠けてしまっていると、非常に違和感を覚えます。

これを「認知的不協和」と言いますが、印象値が低いことで、まだ何も喋っていないのに悪い印象を与えることになってしまいます。

 

例えば、ワイシャツがシワシワだったり、Tシャツの首元がヨレヨレだったり、靴が汚れていたりしてるのを見つけてしまうと、いくら素敵な人でも、フッと違和感を感じてしまいます。

オシャレは足元から!なんて言いますが、「印象値」という観点を持っていれば、必然的に足元はキレイになるものです。

印象の薄い、ただ会社名と連絡先が入っているだけの名刺というのは、首元がヨレヨレほどではないにせよ、毒にも薬にもなりません。

 

せっかく持つなら、印象値の高い、カッコいい名刺を持っていたいところです。

 

制作事例その①

僕が31歳の時、ふと気付くと髪が薄くなっていることに気がついて、

こいつはマジでやべーーー!!

と焦り倒していたときに出会った、大阪の気功師、太田マスミ先生

マスミ先生に名刺を作ったことが、実は開運名刺という企画の発端だったりします。

 

僕の名刺を使ってくれて、しかも「評判がいい!」ということも教えてくれて、

王子!占いを使って私に合った名刺を作るなんて、これは凄いことだよ!!

と力説してくれたので、自信を持って「開運名刺!」なんて名乗れるようになったくらいまであります。

 

作った名刺がコチラ

↑タップすると大きくなります↑

 

気功の先生ということですが、「気功の先生!」といったイメージの人ではなく、よく喋りよく笑い、どこか少女感のある方で、命式としても宝石の象意である「辛(かのと 金の五行)」を持っているので、作りはじめのイメージとしては、

  • 可愛らしさ
  • 宝石感(ジュエリー感)

というところと、命式的としても知識の星である「甲(きのえ 木の五行)」が強く、マスミ先生自身、あまり表には出さないものの、知識の塊みたいな人だったりします。

この「甲」の木のイメージとして、

  • 緑色(生命力のイメージ)

という3点を踏まえて作っていきました。

制作ウラ話

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↑の図は、Facebookに上げた画像ですが、名刺一つ作るために、ホント色んなことを考えるわけです。

宝石(ジュエリー)感、生命力、知識の深さというところで、青緑色がだんだんグラデーションになって暗くなる、という表現を採用しました。

色も、可愛らしいジュエリーという印象を出すためにティファニーの色を参考にして、さらに、下に向かってグラデーションになっていくことで、自ずと視線が下に移動していくギミックになっています。

さらに、マスミ先生が扱っている気功というのが、「クラニオ気功」という頭から気を流すもので、メールアドレスの下にある波線は、リラックスしたときに出るθ(シーター)波のモチーフとなっています。

名前のバックにある円形の図形は、フラワーオブライフというエネルギーの図になりますが、この「円形」と「波線」の組み合わせで、太陽と海のモチーフとなり、グラデーションと相まって、「深さ」を表現しています。

 

「印象値」というのは、ただなんとなくやればいいというものではなく、心理学や幾何学、視線誘導(ミスディレクション)、僕の場合だと陰陽五行も使いますが、色々なロジックと、さらには占い師としての現場経験、デザインや色彩の知識の積み上げによって作られます。

「センスがいい人」という人は多いですが、では、そのセンスを一つ一つ説明できるか?となると、それがなかなか難しかったりするわけです。

つまるところ、「センス」という言葉に集約されがちではあるのですが、その価値観は、一つ一つ説明することができてこそ、再現性となります。

 

そして人の脳は、僕の言う「印象値」という言葉を、言葉を介さずに頭の中にデータとして格納します。

さらに、脳はいらない情報を勝手に遮断する能力もあって、印象の薄い人、覚えてもらえない人というのは、印象値を下げる見た目を無意識に選択していることになります。

 

また、スパイ・・・という人が世の中にはいるんですが、映画に出てくるような華々しいものではなくて、マジでバレたら終わりの世界なので、いかにバレないかを追求します。

不快感などのネガティブな情報は与えず、特にこれといった特徴のない出で立ちにすることで印象値を上手に下げ、そこにいるのに影が薄い人を演じます。

「印象」というロジックが分かると、そんなこともできてしまうわけです。

むしろ、意図的に印象値を下げる方が高等技術なので、そんな簡単にできるものではないですが、そんなことをやってしまう人も世の中にはいる、という話です。

ここだけの話、ビフォーも載せちゃう

おもて面のみで、裏は真っ白とのこと。

前田王子的に、デザイン(名刺に限らず)における大事なことというのは、言わずして伝える、書かずして伝える、です。

「氣」という文字と「気功師」という文字は外して欲しいという要望だったので、今回の名刺は文字の少ないものにはなっていますが、いずれにせよ、できる限り文字は置きたくないです。

というのも、文字というのは読まれないのと、認識しづらい性質があります。

特に名刺においては、じっくりと読み込む人はいないので、一瞬で意図的に読ませる箇所を限定させる必要があります。(印象値を上げるために)

また、文字情報は少なければ少ないほど、目線が迷わなくなり、好感度が増します。

ビフォーの名刺は、恐らく特に意図を持って作られているわけではないので、紙面から全体がブワ!っと伝わってきて、目を凝らすといろいろ書いてある、という印象になります。

また、「氣」という字。

この大きさと書体も相まって、正直なところちょっと怖いです。

ただでさえ気功という万人受けしないジャンルにおいて、警戒心は誘発しないに越したことはないです。

 

また、ぶどうとマスカットのイラストに込められた意図が特にないのと、絵の雰囲気と文字の雰囲気がチグハグなのと、名前と電話番号の文字サイズの差が大きすぎて、見づらくなっています。

あと細かい話ですが、名刺のサイズも、

  • 一般サイズ(91×55mm)
  • 欧風サイズ(89×51mm)
  • ヨーロピアンサイズ(85×55mm)
  • 正方形サイズ(55×55mm)

といった感じで、色々あります。

今回は欧風サイズなので、ちょっとスリムな形になっています。

僕自身の名刺も欧風サイズですが、スリムな形なので、繊細さやシャープさ、センスの良さなどの印象を与えることができます。

サイズのチョイスも四柱推命で決めるわけですが、大まかなセオリーもあって、例えばヨーロピアンサイズであれば、北欧の輸入雑貨屋さんや、海外旅行の代理店など、正方形サイズは、ハンドメイド雑貨のクリエイターなどに好まれています。(個性的な形なので)

だからと言って、個性を出したい!と思って弁護士が正方形サイズを選ぶと、それはそれで「ちゃんとしてない」「弱そう」などの違和感になってしまって、バランスを欠いてしまいます。

その人「らしさ」、その人の業種「らしさ」という部分をよく考えてサイズを選ばないと、これまたおかしなことになってしまうわけです。

 

・・・と、他にも名刺やデザインにまつわるウンチクを語りたいところですが、今回はこの辺にしたいと思います 笑

第2回、第3回と制作事例を書いていく予定なので、ウンチクはその都度書いていこうかと^^

ABOUT ME
前田王子
愛知県在住の占い師です。 占い歴9年、鑑定数1000人以上。四柱推命と易の使い手。 ・巷の浅い占いにモヤッとしてる ・占いに書いてあったことを信じてしまい困ってる ・てか占いってアテになるの? ・占い師ってなんなん? そんな巷の洗脳じみた占い感を払拭して、占いに頼らなくてもいい思考回路を作るための記事を書いてます。