自分について

生きづらい人必見!人の話はあんまり聞かない方が人生上手くいく

どーも。

前田王子です。

 

人の話とかアドバイスとか、みなさんどんな感じで聞いているでしょうか?

 

王子は以前、いつの頃からか、人の話をついつい真に受けてしまうという、受動的な人になっていた時期がありました。

 

人に言われたら、なんでもかんでも

「なるほどー!」

って感じで聞いて、とりあえず実践してみる。

そんな人でした。

 

その行動がうまく作用する時もあるんだけど、よくよく考えると、そうでないことの方が多かったりします。

特に30歳を過ぎてから、人の言うことを聞こうとすればするほど、上手くいかないことの方が多くてイライラすることが増えました。

でも、人様から授かったお言葉に対してイライラしてしまっている自分は、なんて失礼なやつなんだ!と思っちゃって、

 

ダメだ・・・!もっと素直にならなきゃ・・・!

 

そう思って頑張ってたんですが・・・実はその頑張りこそが!

そもそも意味のない、間違った行動だったんです。

人の話を受け入れられない自分に憤るのではなくて、「うるせーよ!」って思って突っぱねることが、実は大事なことだったりするんです。

 

そもそも、なんで人の話を聞くの?

人の話を聞くべき時って、ちゃんと前提がいるんです。

例えば、人の話を聞いた方が明らかにうまくいく時。

自分の知らないことで、知りたい情報を提供してくれた時。

そんな時は大いに人の話を聞いた方がいいと思います。

 

だけど、そもそもの前提が間違っている状態で人の話を聞いてしまうことって結構あるんです。

占い師として日々お客さんの命式を見ていて気づいたことなんですが、命式に「わがまま力」みたいなのが無い人や少ない人がいます。

そんなタイプの方は、ついつい素直に人の話を聞いてしまいます。

耳に入ってしまった言葉に抵抗できないという言い方をした方がいいくらいに、人の言うことを聞いてしまいます。

 

そんな感じで人の話を聞いてしまうと、それってただの悪影響になるんですよね。

 

わがまま力が低い人は、他人から聞いた言葉に疑いを持てなかったりするんです。

特に目上の人とか親とか兄弟とか、なんとなく自分が上だと思ってる人の言葉が無条件でぶっ刺さっちゃいます。

 

なので、意外と人の話を聞いてる時って、聞こうと思ってたり、良くなろうと思って聞いてるわけじゃないっていう側面があるわけです。

抵抗できない人にとっては、無抵抗な耳に言葉をねじ込まれてる感じだったりするんです。

これは本当にヒドイ話。(僕もこのタイプなので非常によくわかる)

 

人の言うことは、あくまで「他人が言ってること」である

ついつい人の言うことを真に受けちゃう人にとって、影響を避けられない他人の言葉というのは、戦場を飛び交う流れ弾くらい危険なものです。

気をつけても当たってしまうので、もうどうしようもありません。

 

先ほども書いたけど、特に近しい人の言葉、目上の人の言葉って無条件に刺さってしまうので、ホント「呪いか!」って思うくらい影響力があるんです。

そんな人様の言葉なんですが、ついつい影響されてしまう前に、こう考えてみてください。

 

 

「それって、あなたの意見ですよね?」

 

 

そうなんです。

人様の言葉って、あくまでその人の目線から放たれたものであって、必ずしもあなたに必要な言葉ではないんです。

だけど、さも「あなたのために言ってるんですよ!」の様相で放たれるもんだから、ついつい影響されてしまいます。

でも、絶対的に違うんですよ。そんなもん。

 

特に、親・兄弟・親戚・同級生・尊敬してない上司の言葉は、しっかりと防御しないと大変なことになります。

もうね、この人たちは悪影響TOP5ですよ。(良い時もあるけどね!)

そもそもの話として、僕のブログを読んでくれてる方々って、何かしらに困ってここに辿り着くケースが多いです。

何にも困ることがなくて明るく元気で毎日ハッピー!な人には無縁のブログなので、まずこの記事を読んでる人は、悪影響TOP5の方々の言葉には、特に注意してみてください。

誰1人として、あなたの立場でモノを言ってるわけではないことに気が付くはずです。残念ながら。

一般論という架空の世界の話を、さもありがたい話かのようにあなたにお伝えしているだけなので、本来全くもって聞く必要のない言葉なんです。

 

「あなたはそう思ってるんですね。ふーん。」

 

って聞けるようになると、色々と見えなかったものが見えるようになります。

 

人の言うことを聞いちゃう人、自分に責任取ってない説

さて、責任という耳の痛い言葉が出てきました。

遅刻したのは赤信号が多かったからじゃなくて、シンプルに出発が遅かっただけ。

説教されたのは、アノ人の機嫌が悪かったんじゃなくて、ただ説教されるようなことをしたから。

人のせい、モノのせい、状況のせいにする時点で、責任を放棄していることになります。

 

では、「人の言うことをついつい聞いちゃう」という状況についてはどうでしょうか?考えてみましょう。

確かにね、上から持論をかましてくる人も良くはないですよ。

でも、「ついつい聞いちゃうんだよな〜」って人も、良くはないんです。

 

ついつい人の話を鵜呑みにしちゃって自分に不利益を被った時、アナタはその人にクレームを入れますか?

ということを考える必要があるんです。

 

「ついつい聞いちゃう」って言うと、なんか被害者っぽく聞こえるんですけど、「ついつい」でもなんでも、鵜呑みにしたのはアナタなんです。

最終決定を下して行動に至ったのは、他でもない、アナタなんです。

 

迷えるAさん
迷えるAさん
だ、だって、アノ人がそうやって言ってたから・・・

 

それで済むほど、世の中はアナタに甘くないです。

お母さんが「真面目に働きなさい!」って言ってたから真面目に働いてるけど、なんで私はこんなにお金がないんだろう・・・

お兄ちゃんが「お前はバカだなー」って言ってたから、バカ私はこんな生き方しかできないの・・・

 

占い師をやってると、こんなことを相談されることもよくあります。頑張って柔らかく伝わるように話してはいますが、「言われたから」じゃなくて、アナタのせいなんですよー!って思ってます。

 

迷えるAさん
迷えるAさん
そ、そんなこと言われたって・・・

 

そう言いたくなる気持ちは、よーーーーーく分かります。

何を隠そう、僕もかつてはそうでした。誰かのせい何かのせい、だってそう言われたんだもん。しょうがないじゃん!そう思ってました。

そこから離れた今だからこそ言えますが、これって「今すぐに責任を持て!」というわけではありません。

なので、徐々に徐々に、少しずつでいいから責任の芽を育てていきましょう。という話です。

言い訳するな!って言いたいんじゃなくて、言い訳をしに行ってる自分に気づくことが大事なんですよね。

 

責任取るのが難しいから、まずは人の話を聞かないという選択

「責任」っていう言葉、きっと誰しもがそんなに好きではないんじゃないかと思います。

なんか責任って、重荷っぽいじゃないですか 笑

 

人の話を真に受けちゃう人って、自分の価値観じゃなくて、他人の話を優先的に真に受けようとするところがあります。

そのクセを認識して、意識的に他人の話に疑問を持てるようになるまでは、なかなか自分に責任を取るなんてできたもんじゃありません。

なので、まず最初のアプローチとして、

 

「とりあえず人の話は聞かねー!!」

 

というのが、かなり有効です。(実体験です 笑)

もちろん返事や相槌はするんですが、基本的に人の意見については全スルーします。

 

迷えるAさん
迷えるAさん
そ・・・そんなことしたら・・・・・・!!

 

なんて思うかもしれませんが、よく考えてみましょう。

今まで人の言うことを真に受けて、人の言うことに振り回されてきたおかげで今の結果を得ているわけです。

人の意見をスルーすれば、違う結果が起こせることは期待できそうですよね。

というかまず考えないといけないのは、「他人様は、そもそもアナタを幸せにする責任を持って言葉を発しているわけではない」という基本原則です。

なので、そもそも大多数の他人様の意見というのは、聞くに値しない話ばかりだったりします。

大事なのは、真に受けがちで困ってる人は「いかに人の話を聞かないか」ということで、そのためにどういった姿勢で人の話を聞くのか、ということを考えることが大事なんです。

う〜ん、言葉って難しいですね〜〜^^;

でも、人の話に影響されなくなると、採用したい意見を自主的に選択できるようになるので超オススメです!

ABOUT ME
前田王子
四柱推命と易を使う占い師。 占い歴12年。 陰陽五行の知見と心理学・脳科学を使って、運が良くなる考え方を発信しています。 運が良くなると、人間関係や恋愛、お金や仕事など、人生の全ての歯車が噛み合います。 そんな前田王子ならではの目線でお送りするブログです。

↓↓記事が「おもしろい!」と思ったら、こっちはもっと面白いです↓↓

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です