どーも。
“改”運トレーナーの前田王子です。
こないだツイッターを見てたら、とんでもないゆるキャラを見つけてしまったんですよ。
みなさん、「カワウソちぃたん」って知ってます?
https://twitter.com/love2chiitan/status/971246677733642240
↑コイツです。
かわいらしいカワウソのゆるキャラです。
秋葉原出身のコツメカワウソの妖精だそうです。
14秒から15秒にかけての右の振り抜きが美しいですね。
(詳細はコチラ→カワウソちぃたん☆OFFICIAL WEB SITE)
ちょっと前から、コイツがちょいちょいツイッターのタイムラインに出て来て、一応気になってはいたんです。
で、最近気になりすぎたので、オフィシャルサイトに載ってた生年月日から、四柱推命を使って調べてみました。
ちぃたん、どんなヤツか気になりますよね!
ちぃたんの命式

いやホント、スゴイ日に生まれたもんですよ。
何気なく、興味本位で生年月日を見てみたら!
なんだこの命式www
王子は早くも笑いが止まりませんw
では、命式だけでは分からないので、順に説明していきましょう!
まずは、12月(壬子月・水の五行)生まれで、寒い月の生まれです。
それに対して、日干に配されているのが丙(ひのえ・火の五行)です。
本来丙は太陽を表し、強い火の五行となるのですが、12月で冬生まれの太陽となり、丙自体の力は弱くなってしまいます。
くもり空で太陽が陰ってしまっているイメージですね。
なので、本来照っていたいのですが、どうしても照り切れない部分があります。
それにより、どんな性格になるかというと、自分を出すのが苦手なタイプとなります。
太陽として輝きたいが雲って輝けない、という部分から、鬱屈した性格にもなりがちです。
なんとかして注目を集めたい、という意思が奥底にあるような感じです。
そして、次に注目するのは、命式の中で多くを占めている五行。

青色の部分です。青色は水の五行です。
火を消そうとする性質があります。自分を抑えようとする性質、とも言えます。
そしてポイントになるのは、壬(みずのえ)が3つもあるというところ。
12月(子月)はそもそも水の五行が強く、この命式は水の五行がとにかく強いです。
さらに、壬の横に書いてある「偏官(へんかん)」という部分。
偏官の反対を「正官(せいかん)」といって、真面目さ、規律を表すものです。
偏官は、正官の反対で、奇をてらったり、枠に収まらない、という意味があります。
ここまでをまとめると、本来、中心(日干を中心と見ます)にある丙の性質を生かしたいところなんですが、水の五行にさえぎられてうまく自分を表現できません。
うまく表現できないので、元々持っている水の五行を使い、奇抜な行動を取ることで、人目を引こうとします。(命式の中の多い五行は、表に出しやすい。)
人目を引くことができるようになると、それに味を占め、さらに奇抜な行動を取るようになります。
丙の照っていたい衝動を維持するためには、常にエネルギーを要します。
さらに、壬に配された偏官は、規律やルーティーンを嫌うので、同じことではなく違うこと、もっと違うことを!という具合に、人目を引く行動に拍車をかけ続けます。
ちなみにちぃたんの命式は、出生時間がいつかによりますが、従殺格(じゅうさつかく)という特殊な命式に近く、レアな命式です。
この活躍を見ると、従殺格っぽいなーとは思います。
つまり、生まれながらに変なヤツ、ということですね 笑
占い師から見たカワウソちぃたん
さて、ここからは、ちぃたんの世に出ていない部分です。
占い師だから分かる部分をいくつか挙げていこうと思います。

まずは、天干に並んだ壬丁の部分。
これはもう四柱推命をやっている人の中ではおなじみ、丁壬干合(ていじんかんごう)という組み合わせです。
手相なんかにも、エロ線とかがあるように、四柱推命でエロいかどうかを見る時によく使うものですね。
つまり、この壬丁が隣り合って並んでいれば、大体の人はエロいよ!というものです。
ちなみに、丁壬干合について書いた記事がコチラ↓
丁壬干合以外にも、どんな組み合わせだとエロいのかを書いてます。
さらに。
地支に並んだ子子酉。
地支には干支(えと)が書いてあって、干支にもそれぞれ強弱があります。

カラーで書いてある午酉子卯が、干支の中でも強く、旺支(おうし)と呼ばれています。
ちなみに、この4つが命式の中に全て揃うことを、桃花殺(とうかさつ)と言い、異常開運するが、異性問題が付きまとう命式として語り継がれています。
王子の経験上でも、旺支の中の3つ以上が揃っていたり、年月日時の4つの中の3つ以上が旺支の場合は、性欲が強かったりエロかったりと、なかなかの人が多いです。
さて、ちぃたんはどうかと言うと、
子子酉
3つとも旺支です。
丁壬干合があって地支が子子酉。
もうこれは性欲の塊と言っても過言ではありません。
さらに、壬に配された偏官。
これは女性から見た場合男性、特に夫ではない男性、と見ます。
偏官が3つもあるので、男を近くに置いておけるキャパが大きい、という意味にもなりますが、端的に言えばただの男好きです。
そして、年柱にある酉。
酉は醸という意味があり、お酒と縁が深いです。酒という字にも酉があります。
しかも、酉=鳥で、鳥は鳴く、さえずることから、よく喋ることを意味します。
さらに、日干の丙も、明るさやお喋りの意味もあるので、お酒を飲んだらスゲー喋る人、と解釈できます。
さて、ここまでをまとめると、カワウソちぃたんは、
酒飲みでスゲー喋る男大好きのエロいカワウソ
ということが分かります。
まとめ

さて、占い師がこの命式を見た時に、どんな印象を抱くかというと、上で書いたような話を踏まえて・・・
若いうちから水商売をして、いつも男を数人抱えている派手な女性
をイメージします。
(水の五行のエロい感じに日の五行の華やかさ、金の五行(酉)も相まって、かなり美人の命式です。)
小さい頃は、確かに奇抜で面白い子、として見ることはできます。
しかし、段々と年を重ねていくと・・・なかなか大変な命式です。
この手の命式は、人生の後半からがしんどいんですよ。
従殺格であれば、上手くいけばキャバ嬢として大成できるかもしれませんが・・・。
そして、40代くらいからは社長数人を手玉に取るチーママになる絵が容易に想像できてしまいます。
さらには丁壬干合、旺支3つあるので、年齢が上がって行けば異性問題も十分に考えられます。
水の五行が強すぎて、火の五行がやられてしまうので、ゆくゆくは火の五行(目・心臓)に準ずる病気にもなりそうです。
人気商売ってツライもんで、ピークがあれば終わりもあります。
あれだけ名を馳せた人なのに、「あの人は今!?」みたいな番組に出て、ちょっとガッカリしたビジュアルになってたりして。
どうしても人間は年を取る生き物なので、押し寄せる歳月には抗えない部分があります。
ちぃたんも、せっかくここまで人気者になったんだから、大人になっても一斗缶を振り回して、みんなの人気者でいてもらいたいところです。
https://twitter.com/love2chiitan/status/1047411650628739072
こんな姿も、ちぃたんが大人になったら見えなくなってしまうんですよね・・・
・・・と思ったら、プロフィールに

いや、年取らんのかい!!
年取らんかったらいつまでもこのままなワケで。
ってことは、ずっと一番いい時じゃねーか!!
どこまで設定完璧なんだよちぃたん!

ちぃたんのツイッター面白いよ!
↓ちぃたんのLINEスタンプもかわいいよ!↓
頭の上のアイツも、実はとんでもないヤツだった!
生年月日を見たら、実はコイツが人気の秘訣だった!