どーも。
“改”運トレーナーの前田王子です。
最近は易の勉強から派生して、気学や風水を調べてますが・・・
東洋占術の知識体系って、知れば知るほどめちゃくちゃカッコいいんですよね。
皆さん大好き太極図とか、八卦図とか、あの中に描かれた自然科学と哲学を知ると・・・
と、その深さに圧倒されるばかりです。
で、ですよ。
東洋占術って自然への理解とリスペクトなわけで、風水ってのはその派生に当たります。
割と最近まで、風水ってなんかダサくね?って感じでちょっと斜めに見てた僕ですが、その仕組みを知り始めた今、180度近く考え方が変わろうとしています。
特に日本の風水観って、「楽して幸せになれるためのツール」みたいな印象がありますが、恐らくは神棚とかご先祖様に祈りを捧げたり感謝の意を伝えたりするみたいに、絶対的なリスペクトありきだと思うわけです。
だから偉大な印象を与えるような形だったり、ありがたそうな感じだったりしてるんだと思うんですよ。
でも、ちょっとネットで調べてみると、めちゃくちゃに安い八角形の鏡とか、とりあえず「南無阿弥陀仏」って書いて龍がプリントしてあるだけのものとか、
お前、風水ナメんなよ!!!
って感じの商品がめちゃくちゃ沢山あります。
それもこれも、現代的な風水が「楽して幸せになれるためのツール」という思いが具現化されたような価値観になってしまっているからだと思うんですよね。
そうじゃないんですよ。
自然への、この世界へのリスペクトなんです。大事なのは。
だから、いつも身近に置いといて、そのありがたさを感じるんです。
そうすることで、負の感情や悩んでも仕方ないことなどを頭から引き離して、クリアな思考でいられるようになるんです。
↑の記事でも書いてますが、トイレをキレイにしたからって、知らない誰かからお金が振り込まれるわけではありません。
トイレという、自らの排泄物を流してくれる存在に対する感謝とリスペクトを込めて、トイレという場をキレイにしておくという、その精神性を身につけることで、仕事に対する姿勢、人に対する姿勢が清くなっていって、その結果として周りの人から評価されていくわけです。
そういった「精神性を養うため」という意味も、風水にはあるんだと思うんです。
カッコいい風水、売ってないから作ってみた
ホント、富士山とか桜とか、美しい景色って毎日でも愛でていたいものです。
美しいものやキレイなものを見ていると、勝手に心は癒されていきます。
でも、ホント思うんですけど、風水グッズ屋さんに売ってる龍の置物とか七福神とか、マジダサくないですか?笑
アレを見て、一体どんな気持ちになったらいいんだ!?って話です。
というわけで、護符作家でもある王子が、頑張って作ってみたのがコチラ↓
試し刷りしたのがコチラ↓
めっちゃ可愛くないですか!?!?笑
こーゆーことなんですよ。
こーゆー毎日見てても飽きないデザインで、かつちゃんと意味があって効果もあるような、ちゃんとしたモノを作るべきなんですよ。
ちなみに、ピンクが恋愛運で、緑が商売繁盛の護符です。
自宅にも貼ってますが、ただただ心がほっこりします。
そんなわけで、皆さんが変な風水グッズ買って泣きを見ないように、ただいま商品化に向けて作業中です。
ホント、ちょっとイメージしたらわかりますけど、彼氏や彼女の家に遊びに行った時に、イカツイ筆文字でババーン!と書かれた神社の護符とか、物々しい雰囲気の風水な置物が置いてあったら、
・・・ちょっと引きません?笑
別に、その人がいいなら別にいいんですけど、でも、やっぱり友達にダサいって思われるくらいなら、その友達も欲しくなっちゃうような超カッコいいものだったら、そんないい連鎖なら大歓迎だと思うんです。
そう思って、試行錯誤を重ねながら、易や八卦や九星を学びながら、プロの占い師がガチな風水グッズを開発してますので、そのうち商品化できると思います。
ぜひぜひ、楽しみにしててください^^