どーも。
前田王子です。
誕生日占いとか動物占いとか血液型占いとか、日本人ってものすごく占いが好きな人種です。
そして、なぜこのような占いが流行るのかというと、気になる人の素性を知りたいという想いと、気になる人だからこそ直接聞く事ができないので、なんとか周辺情報から探る事ができないか、という想いから来ています。
生年月日を扱う占術で、その人の「エロさ」を直接知ることは難しいですが、ある程度の推測をする事ができます。
とはいえ、「エロさ」という言葉の解釈がズレていては話が通らないので、まず最初に、ここで言う「エロさ」という言葉の解釈から解説していきます。
「エロさ」とは?
まずは、「エロい」という言葉をまず分解していきます。
すると、以下のような意味があります。
- いやらしい
- わいせつな
- 性的魅力があって素敵
- 性欲を刺激するような淫らさ
占いで見る「エロさ」というのは、主に③の「性的魅力があって素敵」と④「性欲を刺激するような淫らさ」という部分を指しています。
例えば、水の五行が強い人であれば艶やかな魅力、土の五行が強ければ母性的な魅力といった感じで、五行によってイメージが変わります。
四柱推命によってエロいかどうかをジャッジされるメリットとしては、自分自身の気付いていない魅力に気付けるという部分があります。
生年月日によって決まっている部分というのは、本人からすると当たり前すぎて意識もしない部分です。
そこに魅力があるということなので、特徴や特異性というのは持っているに越したことはないと思っています。
例えば泣きぼくろが魅力的だったりするように、四柱推命的に見るエロさというのは、あなたの魅力の象徴とも言えます。
ちなみに、「なんかエロいよね」と言われたことがある人というのは、先天的に何かしらの星を持っている可能性が高いです。
「エロさ」=人を惹きつける魅力
でもあるので、エロいと言われたことがある人は、ぜひそれを自分の強みとして捉えて欲しいと思います。
エロいの判断基準
生年月日から見る「エロい」という部分は、どうしても自分にとっては当たり前すぎて、なかなか認識することが難しいです。
ここで、大まかな性格別の解釈を紹介していきます。
自分自身が強いかどうか
四柱推命において「自分自身が強い」と判断できる命式の場合は、「自分のやりたいことを素直にやる」という性質があります。
これを言い換えると、「自分の欲に忠実」ということになり、それが性的な部分で表現されれば、それ即ち「エロい」と判断できます。
ですが、自分自身が強ければエロいのか、というとそういう意味ではないので注意が必要なところです。
あくまで、その人自身の欲に忠実に動くので、そう判断ができるという意味になります。
献身的かどうか
四柱推命には献身的であるかどうかを見る部分があります。
献身的すぎると、相手の要望に答えようとするあまり、何でも許してくれそうな雰囲気を持つことがあります。
いわゆる「この人なんかイケそう」とか「チョロそう」と思われる人は、献身性が高い可能性があります。
育ってきた環境によっても大きく影響を受けるので、献身性が高い場合は、あくまでエロくなるポテンシャルを秘めているという感覚です。
あとは、母性的という表現もできるので、そういう意味での「エロさ」を醸し出すこともあります。
水の五行が強い
水の五行が強い人は、外見的に艶っぽい魅力を持ちます。
そのため、異性に対しての性的な魅力を醸し出します。
また、水は「自ら動かない」という性質から、待ちの姿勢の人が多いです。
そのため、献身性が高い人にとっては母性的な部分を発揮できる対象として相性が良かったりします。
ただ、共依存的な相性という意味で「相性がいい」ということなので、成長し合う人間関係にはなりにくいという側面を持っています。

エロいことはデメリットなのか
好色すぎる、異性に対する興味が強すぎるといった、一般的な私生活に支障をきたすような「エロい」という価値観を持っている人もいますが、それは実は後天的な要因であって、生年月日によって決まっていることではありません。
先天的なその人の魅力として存在する部分の「エロさ」というのは、時として占い師の知識披露の場になったり、面白おかしく言われたりすることがあります。
もし占い師にそういったことを言われたことがあるなら、即刻忘れてほしいです。
それはただの無責任な言葉であって、あなたの魅力を封印してしまうものです。
「エロい」という表現で表してきましたが、その「エロい」という価値観は、いわゆる「普通と違う」という位置にあり、それ即ち魅力なんです。
しかも、あなたが生まれ持った魅力です。
最近は、身体的特徴のことを「ギフト」と呼ぶことがありますが、生年月日によって刻まれた先天的特徴のことも、同じく「ギフト」と呼んで欲しいと思います。
