どーも。
“改”運トレーナーの前田王子です。
日々占い師として活動してるわけですが・・・

こんな問合せや鑑定依頼をよく受けます。
恋愛相談、仕事の悩みに並んで、自分のことが分からない悩みも非常に多いです。
これについては、僕自身もかつて悩みまくっていた過去があるので、もう分かりすぎるほど気持ちが分かります。
痛いほど分かる、むしろ小池徹平よりも分かるよ君の気持ち!ってなくらいです。
ただ残念なことに、自分のことが分からないと悩んでいても、自分のことが分かる日は来ないです。
なぜなら、自分のことを知るためには、自分のことを分かろうとするアプローチではなく、経験値でもって測るしかないからです。
あとは、占い師に相談するか。
幸いにも僕は「自分のことが分からない」と悩むアナタをバシッ!とクリアにすることが得意な占い師なので、ここでは「自分のことが分からない」とつい悩んでしまう人が陥ってしまう意外な盲点についてお話しします。
なぜ自分のことを知りたいと思うのか?
まずはここを考える必要があります。
「人はどこから来て、どこに行くのか」みたいな哲学的なアプローチですが、ホントに大切な部分です。
アナタはなぜ自分のことを知りたいと思っているのでしょうか?
自分のことを知って、何がしたいんでしょうか?
この問いに答えることができれば、グッと自分の核心に近づくことができます。
逆に言えば、この質問に答えることができなければ、一生「自分のことが知りたい」という迷宮を彷徨うことになってしまいます。
「自分のことが分からない」なんて、割と気軽に悩めることなんですが、意外と根深い問題なんですよね。
悩みの発信源はどこ?
先程、「自分のことが分からない」という悩みを紐解くにあたって、「なぜそう思うのか?」という問いが大事だと書きました。
悩みという状態には、その構造上、ちゃんと原因があります。
その原因に対するアンサーが見つからずに迷子になった結果、悩むという状態を作り出します。
つまり悩んでいる現状というのは、問題を解決できなかった後の状態だと言えます。
もう一度考えてみましょう。
アナタはなぜ自分のことを知りたいと思っているのでしょうか?
そう思うに至る前フリがちゃんとあったはずなんです。
そして、その前フリこそが、アナタが「自分のことが分からない」と思うに至った発信源なんです。
実は、自分のことを知りたいのではなく、かつて解決できなかった問題があって、それに対する答えが自分の中にあるんじゃないかと思って探し始めた延長線上にあるのが、自分のことを知りたい、自分のことが分からないという悩みなんです。
つまり、そのかつて解決できなかった問題さえクリアになれば、自分が分からないと悩まなくても良くなるんです。
とは言え、自分なんてのはそうそう簡単にわかるものではありません。
占い師として活動する上で、そう思いがちな人の特徴を見つけたので、その一部を紹介しておきます。
ただ、人の個性は人の数だけあって、ここにあげた限りではもちろんありません。
当てはまらない人ももちろんいますが、そんな方はぜひ王子にご相談いただければと思います。
四柱推命で見る、自分のことが分からなくなる人の特徴
特徴その①〜他人軸型〜
自分のことが分からなくなってしまう人の特徴というのも間違いなくあって、その多くは自分軸ではなく他人軸で物事を考えがちな人です。
尚且つ、王子語録を引用すれば「隠れクソ頑固」というタイプがいて、意思決定を他人任せにする割に、他人の意見を聞きたくない人という厄介な人がいます。
ですが、他人任せにしてる手前、他人の意見に反論することが難しく、一応従ったフリはするものの、心中穏やかではないわけです。

と、こんな具合に自分の中で思考がグルグル回った結果、迷子になってしまって自分を探し続けるルートに流れ込んでいく感じです。
特徴その②〜クセ強型〜
その①の逆パターンになりますが、自己主張が強すぎて(とはいえ本人は自覚が無い)周りがついて来ず、

と自分探究コースへと舵を切っていきます。
特徴その③〜環境ミスマッチ型〜
生まれ持った本質を親・兄弟などの身内にひん曲げられた人、というかわいそうな生い立ちの人も、実は少なくありません。
むしろ最近目立ってきている気さえします。
性格の個性というのは不思議なもので、トンビが鷹を生むことも、鷹がトンビを生むこともあるっちゃあります。
多くは蛙の子は蛙なんですが、必ずしもそうではありません。(ここの判断はプロに聞いた方がいいです。自己判断はキケン)
例えば、海のギャングの鯱(シャチ)として生まれてきたのに、イワシの群れの中でイワシとして育てられたため、仲間のイワシからは

と迫害を受けることになります。
誰に相談できるでもなく、「俺は本当にイワシなんだろうか・・・?」という疑問と違和感を抱きながらも、イワシになれない自分にコンプレックスを抱くうちに、自分を見失っていきます。
自分のことが分からない人たちへ
自分のことが分からない状態というのは、非常に辛いものです。
かく言う僕も、中学2年の期末テストで、3学期とも全教科平均点±5点だったことをきっかけに、

と悟りと言うなの間違いを開いてしまった瞬間があります。
バイトをしてても就職しても、まー生きづらい世の中だなコンチクショー!って思いながら紆余曲折を経てたら、「前田王子」という名前で占い師をしていました。
そして前田王子となって活動している今、めちゃくちゃ快適です。
要するに、全然普通の人じゃなかったんですよね。自分で言うのもアレですが 笑
自分のことを知るための考え方は、確かにあります。
でも、ぶっちゃけ人に聞いた方が早いです。
もし自分のことが分からなくて悩んでいたら、ここで会ったのも何かの縁、一度王子に相談してみるといいと思います。
こう見えて僕、悩みと問題解決のプロなので。