勘違いされがちな守破離の「考え方」について

どーも王子です。

 

みなさん「守破離(しゅはり)」って聞いたことあります?

 

守破離とは

剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階。

デジタル大辞泉より

 

という意味なんだけど、最近巷で見る「守破離」使い方って、「守」がメインで言われてるんですよね。

新しく何かを始めたりするときに、「まずは守!守を大事にしましょう!」とかって使われ方ですね。

意味合いとしては、まずはゼロからお師匠にあたる人の考えを守って守って、習慣になるくらいまで守ってから「破」に移りましょう。ってことなんだけど、ここに問題があるんですよ。

 

 

スタートは「守」ではない

「守破離」って言われるくらいだから、まずは「守」!と思いがちなんだけど、実は「守」の前にやることがあるんですよ。

 

新しく始めることに関しては、そりゃもちろん「守」からでいいんだけど、果たしてそれってホントにゼロからのスタートになってるんだろうか?って話で。

水を含んでないスポンジの状態から「守」ならいいんだけど、そうでないことが多いんですね。

 

つまり「守破離」ってそういう名前になってるだけで、実は

 

守→破→離→守→破→離→守→破→離→守→破→・・・

 

という感じに連続しているものなんですよ。

大元の「守」に関してはもう生まれたころの話とかそんなレベルになります。考えたところで始点は見つからないので、大人になってから何か始めるとすると、「守」の前に「離」をやる必要があるんです。

コップの水を捨てないと新しい水は入らない、みたいな話です。

今の自分にトッピングするような感覚だとすると、それは「守」ではないのです。

 

 

捨てられなかった人たち

占いの講座でも結構ある話で、以前に四柱推命を学んだことがある人がうちの流派に来て、すっごい頑張るんだけどなんかしょうもないところで躓いたり、それは納得できない!みたいなことがあるんですが、占いの業界も流派によって解釈が違ったりするんです。

陰陽五行とか十干十二支とか、用語の部分は共通してるんだけどその運用面では違ってることは流派が違えば違うもんなんです。

いったん自分の持ってるものを捨てて挑まないと、通用しないんです。

それをしないで上から一生懸命重ねても、できるもんもできません。

当人としては一生懸命覚えたりノート取ったり、必死でついて来ようとしてるんだけど、前提のところ見直さないとダメだよ!って話になります。

 

前にスマホを売っていた時の話で、違うキャリアから移ってきた人の時もそうでした。

「スマホ」ってジャンルは一緒でも、キャリアによって結構違うんです。

特に、大手3キャリア(ドコモ・au・SB)と格安スマホ系は全然違います。

なので、経験値は当てになるんですが、まずはそこのキャリアのことを詳しく知らないと経験値が生きてこないんです。

「自分はやってきたから」という考えをまず捨てないと、「守」でつまずくんです。

 

なので、「守」の前に「離」が必要になるんです。

 

あとこれ、違うジャンルに挑戦する時も一緒です。

今までの経験値から推測して動いてしまいがちだけど、まずその経験値からくる考えを捨てないといけないんです。

 

そこまでを踏まえて「守破離」という考え方をしていきましょう。

守破離ってのはネーミングなんですよ。名前が「守破離」ってだけで、スタートが「守」ではあるんですが、前提として「離」ありきなんですよ。

 

 

 

 

・・・とまぁこんな記事を書いておりますが、

ちゃんと日頃は占い師してます。

 

日々、人様のいろんな悩みと向き合ってるわけでございます。

 

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